狂犬病予防接種
狂犬病予防接種の季節ですね。
みなさん狂犬病予防接種はもうお済みですか?
犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務
犬の飼い主には、
(1) 現在居住している市区町村に飼い犬の登録をすること
(2) 飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせること
(3) 犬の鑑札と注射済票を飼い犬に装着すること
が法律により義務付けられています。
狂犬病は、感染後、発症すると治療することができません。しかしながら、狂犬病は予防注射することで感染は防げなくても発症を予防することができます。このことから、飼い犬にしっかりと予防注射を受けさせることで犬を狂犬病から守ることはもちろん、飼い主自身や家族、近所の住人や他の動物への感染を防止できます。
このことから生後91日以上の犬には早く予防注射を受けさせ、その後は1年に1回(予防注射接種時期は4~6月)の予防注射で免疫を補強させましょう。狂犬病予防注射はお住まいの市区町村が行う集合注射、または動物病院で接種することができます。
なお、義務を怠り接種しなかった場合は「狂犬病予防法により罰金刑などが科される可能性がある。」そうですが、かわいいワンちゃんを守るためにもしっかり受けましょう。
狂犬病とは
狂犬病は、狂犬病ウイルスを保有するイヌ、ネコおよびコウモリを含む野生動物に咬まれたり、引っ掻かれたりしてできた傷口からの侵入、および極め て稀ではあるが、濃厚なウイルスによる気道粘膜感染によって発症する人獣共通感染症である。 狂犬病は4 類感染症全数把握疾患に定められており、診断した医師は7日以内に保健所に届け出る必要がある(註:その後、2003年11月施行の感染症法一部改正によ り、直ちに届け出ることとなった)。 世界保健機関(WHO)によると、全世界で毎年3万5,000~5万人が狂犬病によって死亡している。
また、水などを恐れるようになる特徴的な症状があるため、恐水病または恐水症 (hydrophobia) と呼ばれることもある(実際は水だけに限らず、音や風も水と同様に感覚器に刺激を与えて痙攣等を起こす)。
現在、日本では、犬などを含めて狂犬病の発生はありません。しかし狂犬病は、日本の周辺国を含む世界のほとんどの地域で依然として発生しており、日本は常に侵入の脅威に晒されていることから、万一の侵入に備えた対策が重要となっています。
<出典>
厚生労働省 犬の鑑札、注射済票について
ウィキペディア 狂犬病
狂犬病予防注射を受ける
4月を前に役所から、狂犬病予防注射受診の案内が来ていると思います。
指定の場所であれば、その場で注射済票を発行してもらえます。
料金は、注射代3100円+注射済票550円=3650円。
かかりつけの病院でもしてくれますが、注射済票の申請は役場に行かなければなりません。
また、ドッグランの申請や更新の場合も注射済票は必ず必要になりますので、更新時期までには受診するようにしましょう。
かなり前置きが長くなりましたが、Junoは4月11日に接種してきました。
シュナは痛みに強い犬種らしいのですが、Junoは特にそのようで注射を嫌がったことがいままでありません。
注射が終わっても、「なんかした?」くらいに振り返る程度。
(ひょっとして、にぶいのか?^^;))
あと、そろそろフィラリアの季節なので、一応フィラリアの検査もしてもらいました。
血液検査でその場でわかります。
当然ながら、採血でも痛がる素振りも見せずです。
検査結果は問題なし。
良かった良かった^^
薬が切れそうだったので、フロントライン、フィラリア、虫下しの薬を6か月分もらってきました。
フロントラインのキャンペーンでお散歩バックをもらいました。
採血の絆創膏が痛々しく見えますが、遊び疲れて寝てるだけです。^^;)