肥満ですってっ!!
2018/07/23
2017年アニマルドックに行ってきた。。。
えっと。
画像からお分かりのようにとても残念な結果となりました。
驚愕の検査結果
今回(4歳5か月) | 前回(3歳7か月) | |
体重 | 10.95kg | 10.94kg |
体脂肪率 | 40% | 37% |
実は3ヶ月くらい前から主(わたし)のダイエットに付き合ってもらい、朝晩の散歩を長くしてたんです。
どのくらい伸ばしたかというと、朝晩合わせて2時間くらい。距離にすると8~12km。
それもあってジュノの食事制限はしてなかったんですけど、
検査の予約をしたときに、一応事前に計ってみたら12kg近くあってびっくり!
慌てて食事制限してみたけど、やっぱダメだったみたいです。
フードの与える量を改めて見直したんですが、ここにも衝撃の事実が。。。
ジュノは去勢済み4歳なので、本来であれば150g/1日なのですが、3歳の分量(195g/1日)を与えてました。
んー。
そりゃ太るわね。。。ジュノ、すまん!
そもそも犬の肥満って?
人も同じですけど肥満とは、体格の良し悪しではなく体脂肪が増えた状態のことを指すわけで。
そうでないと、ミニチュアの枠から外れ掛かっているジュノは存在自体肥満になってしまいますからね。
(まぁ、実際いまは肥満なんですけど。。。)
一般的に犬の場合は体脂肪率が35%を超えると肥満だそうです。
当然自宅に犬用の体脂肪計があるわけでもないので外観判断になるのですが、それを指標化したものが「犬のボディコンディションスコア(BCS)」。
BCS | 1 やせすぎ |
2 やせ気味 |
3 理想体重 |
4 太り気味 |
5 太りすぎ |
体脂肪率(%) | 5%以下 | 6~14% | 15~24% | 25~34% | 35%以上 |
肋骨 | 脂肪に覆われず容易に触ることができる | ごく薄い脂肪に覆われ、容易に触ることができる | 薄い脂肪に覆われ、触ることができる | 脂肪に覆われ、触ることは難しい | 厚い脂肪に覆われ触ることは非常に難しい |
腰部 | 脂肪がなく骨格が浮き出ている | 脂肪はわずかで骨格が浮き出ている | 薄い脂肪に覆われ、なだらかな輪郭をしており、骨格は触ることができる | やや厚みがあり、骨格はかろうじて触ることができる | 厚みがあり、骨格に触ることは非常に難しい |
体型 | 横から見ると腹部のへこみは深く、上から見ると極端な砂時計型をしている | 横から見ると腹部にへこみがあり、上から見ると顕著な砂時計型をしている | 横から見ると腹部にへこみがあり、上から見ると腰に適度なくびれがある | 横から見た腹部のへこみや、上から見た腰のくびれはほとんどなく、背面はわずかに横に広がっている | 腹部は張り出してたれさがり、上から見た腰のくびれはなく、背面は顕著に広がっている |
「去勢すると太る」と言われてますし、加齢でも体脂肪率は増加傾向にあるので一概には言えません。
ちゃんとした体脂肪率を把握しておくのもいいかもしれませんよ。
花王「ヘルスラボ体脂肪計」。
動物病院専用品なので、個人購入はできませんが、設置してある病院リストがあるので、こちらで確認ください。
えっと。それ以外には。。。
あまりにもショックで肥満をフィーチャーしてしまいましたが、アニマルドックなので他も診てもらったわけですが、心配なのは結石。
結果は、良いみたいです。
非晶性結晶というものが出ていますが、結晶化する前におしっこで出しているので理想的です。とのこと。
尿検査だけは3ヶ月に一度出していたんですけど、1年ごとの検査で大丈夫とお墨付きをいただきました。
先生も言ってましたが、結石対策は水を飲ませるのが一番!
結石対策については「結石は夜作られる。」をご覧くださいまし。