ジュノとお引越し その1:カーペット購入編
2015/07/10
Facebookには投稿したんですけど、先月末杉並に引っ越しました。
更新時期ということもあったんですけど、10kgと大きくなったジュノには1K8畳の部屋はかなり狭いみたいで室内遊びもままならず、引越しを決意。
ペット可物件はもちろんなんですけど、2階以上だとジュノが走り回り階下の人にご迷惑をお掛けするんじゃないかという点と外トイレしかできないのですぐに外に出れるという点から1階を希望。
ほかにも条件はいくつかあったんですけど、見てきた中で一番しっくりきたのがいまの物件。
2DKで8畳、6畳、4.5畳。前の部屋と比べれば2.3倍の広さ!
6月1週目に物件を決めて、翌週契約。
3週目に荷造りをはじめてその週末の19日に引越しという強行スケジュール。
その合間を縫っての新居の買出しなんかをしてたわけですが、一番悩んだのがカーペット。
前は8畳の部屋にベッドとサークルがありラグで十分だったんですけど、今度はそうもいかない。
フローリングのままだとジュノが滑るし、股関節を痛める恐れがあるので、なんらかしら敷かないといけないわけです。
カーペット、絨毯、ラグ、マットの違いは?
量販店でカーペットを物色しているとき彼女から「カーペットとじゅうたんってなにが違うんだろーね?」と聞かれ、焦りググりました。
カーペットとじゅうたんの違いは?
カーペット=絨毯
です。
日本語と英語の違いだけです。
ただし日本では、高価なものが絨毯で、安価なものがカーペットと一般的には呼ばれているそうです。
ラグとマットの違いは?
ちなみにラグとマットの違いはサイズで、一畳程度のものを「マット」、一畳~三畳程度のものを「ラグ」それ以上をカーペット(絨毯)と区分しているようです。
また、地域によって意味合いが違う場合もあるそうで、イギリスだとカーペットは「敷き詰めるもの」で「敷き詰めないもの」はラグと呼ぶそうです。
アメリカでは、手織りをラグと呼び、機会で織った物をカーペットと呼んでいるそうです。
カーペット購入の条件
ジュノが走り回っても滑らないっていうのは前提条件ですけど、賃貸ですし永住するわけではないでやはり安価に収めたい。
ワンコなんでゲボもするし、粗相もするんでできれば洗濯が可能でしかも防音性があればなおよろしといったところ。
条件
- 滑らない
- 安価
- できれば洗濯が可能なもの
- さらに防音性
選択除外
価格的には8畳敷きや6畳敷きの一枚ものの安いカーペットなんですけど、
- サイズが大きいので汚されたときに洗えない(洗いづらい)ので除外。
- 毛足の長いものはむしり取って食べちゃうので除外。
- 薄手のモノはよれてくるから除外。
タイルカーペット
選択肢的にはタイル式のカーペットになるんですけど、ここでも3種類あって、
オフィスタイプ
オフィスなんかに敷いてある裏にゴムがあり、よれることのないがお高いモノ
ペットタイプ
表地は上のものと一緒ですが、裏に簡易な滑り止めが施されたモノ
100均タイプ
100均なんかで売ってるジョイント式のモノ
オフィスタイプは金額的にNGですし、100均タイプは耐久性がなさそうなのでNG。
ってことでペットタイプということになりました。
カーペット購入の枚数
部屋のサイズ
選んだペットタイプのカーペットを敷き詰めるのは8畳と6畳の部屋。
ご存知のとおり、団地間と江戸間でかなりサイズが違います。
広さ | 団地間 | 江戸間 |
4.5畳 | 255×255 | 261×261 |
6畳 | 255×340 | 261×352 |
8畳 | 340×340 | 352×352 |
購入枚数
タイル一枚のサイズは50×50になります。
で、今回の物件は団地間になるので
6畳(団地間)255×340で5.1枚×6.8枚=34.68枚
8畳(団地間)340×340で6.8枚×6.8枚=46.24枚
合計で80.92枚が必要になります。
1袋8枚入りになるので10袋80枚なんですが、格子柄にしようと2色にしたんので、ベージュを40枚、ブラウンを40枚を購入。
タイル式カーペットを選んで正解!?
引越し当日 荷物を運びいれ、運送屋さんが帰っていったあとゲージに入れていたジュノを開放。
サークルを作っている最中にやられました。
やられた3枚を洗濯。
タイル式にして良かったなぁと。
できたサークルに押し込められたジュノは「マーキングだよ」と言いたげ。
実際の使い心地というか、ジュノが走り回り、タイルとタイルの間に爪が入ると捲くれます。
ただ、タイル自体がよれることはなさそうなので、正解なのかなぁと思うことにしています。