ドッグラン日記｜平和の森公園ドッグラン

2015/08/17

8月16日。
今日は曇りの予報だったので、ドッグラン巡りしてきました。
1つ目は、中野区にある平和の森公園ドッグラン。
園内に駐車場はありませんでしたが、近くにコインパーキング（タイムズ新井第4）があったので、そこにクルマを止めて公園へ。

公園に入ると左手に公園事務所があり、お目当てのドッグランは右手すぐにあります。
平和の森公園ドッグランは、利用申請の必要がないのでそのままランへ。

トイレを挟んで2つドッグランがあり、どちらも同じような広さでどちらかというと小型犬用のランといったところ。ジュノが走り回るにはちょっと狭いですかね。

まずは奥（トイレを正面に見て左手側）のドッグランへ。

グラウンドは土に一部人工芝が敷いてあります。地下に貯水槽があり、そのフタの部分を覆うために人工芝が敷かれてあったんだろうなぁ思いますが、芝が抜けてしまってて緑のシート状のものが敷いてあるよな感じです。

反対側（トイレを正面に見て右手側）のドッグランへ。

水飲み場はワンコ専用ではありませんが、ランの外にあったので水分補給。

お友達もいなかったので、園内を散策。
遊歩道は木陰に覆われてて、散歩にはいい感じの公園です。

野球グラウンドをぐるっと一回りしましたが、水辺の広場や弥生時代の復元住居などもあり、楽しく散策できました。

なんで、弥生時代の復元住居があるんだろうなぁと思って調べてみたら、

　昭和39年、旧中野刑務所の構内で掘った穴から、弥生時代の住居址と土器などが発見されました。このため、この付近には土中に眠った集落の存在が予想され、埋蔵文化財宝蔵地として指定されました。
　刑務所が廃庁となり、跡地が公園や下水処理場として整備される前に、発掘調査を実施しました。調査の結果、弥生時代を中心に縄文時代と古墳時代の住居址や多数の土器などが出土しました。
　調査結果は、平和の森公園北遺跡及び新井三丁目遺跡の両調査報告書にまとめられています。また、公園内に弥生時代の住居を復原しています。

中野刑務所は、1983年（昭和58年）3月に廃庁となったそうですが、1972年（昭和47年）歌手の加藤登紀子さんが収監されてた藤本敏夫氏と獄中結婚したのが中野刑務所だったとか。。。