Cafe Restaurant Paomu(パオム)
2015/12/02
軽井沢に遊びに来たので、軽井沢銀座を散策。
この日は月曜だったのに結構な賑わい。立ち寄ったお店で話を聞いたら、外国人特に中国人観光客が増えてきてそうです。
たしかにジュノに近づいてくる人たちの中にも中国語っぽいのを耳にして微笑み返すことしかできなかったよーな。
んー・・・。大学で第二外国語中国語選択してたんですけどなぁ。。。
旧軽井沢銀座通りから脇にそれるとこんな紅葉も見れました。
気づくとお昼時。
ワンコOKのお店を探していたら、「Dog in テラス席OK」の看板が目にとまり・・・吸い込まれました。
ワンコ連れを伝えるとテラス席に案内されました。
リードフックはありませんでしたが、鉄製のテーブルだったので支柱にリードを止めました。
メニューを見てみると三笠ホテルカレーなるものが。
三笠ホテルとは
1906(明治39)年、実業家、山本直良によって創業された純西洋風建築のホテル。有島武郎や近衛文磨、大隈重信、渋沢栄一ら多くの文化人財界人らが利用したことで知られ、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれた。1970(昭和45)年に営業を終了したが、1980(昭和55)年に国の重要文化財に指定。
出典:軽井沢・幻の三笠ホテルカレー
そこで作られていたカレーを復活させたものらしいです。
カレー復活プロジェクトとは
2010年1月、『食』を通じて、「軽井沢の歴史を観光客らに感じてもらいたい」「街の活性化に繋げたい」とう思いを抱いた、軽井沢町内の飲食店13店舗が集まりました。
「メニューをどうするか」という会合を重ねた結果、国の重要文化財・旧三笠ホテルで出されていた、今はもう食べることができない「幻の西洋風カレーライス」を復活させようということに決定。
ここに「三笠ホテルカレー復活プロジェクト」が発足しました。
出典:軽井沢・幻の三笠ホテルカレー
ということで、三笠ホテルカレーとハッシュドビーフをオーダー。
お味はというと、
辛さと渋みが目立った当時のレシピに、軽井沢の名産でもあるルバーブのジャムを加えることで、まろやかな風味を出しました。
というようにかなりまろやかで子供でも大丈夫なくらいでした。
当時のレシピのままのカレーも食べてみたかったです。
ボクのは?
店舗情報
店舗名 | カフェレストラン Paomu(パオム) |
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢806-1 |
電話 | 0267-42-8061 |
営業期間 | 3月4日~12月30日 年末年始休業:12月31日~1月3日 冬季休業:1月4日~3月3日 ※ただし、テイクアウトショップは土日営業 |
営業時間 | モーニング:9:00~11:00 ランチタイム:11:00~15:00 ティータイム:15:00~17:00 ディナータイム:冬季休業 |
定休日 | 木曜日 8月は無休・冬季は変動あります。 ホームページで確認ください。 |
駐車場 | なし 近隣にコインパーキングあり |
SITE | カフェレストラン Paomu(パオム) |